ビビッと備中!農林水産いきいきネットワーク

「全国直売所研究会 第3回西日本ブロック大会」

本音トーク 直売所はいかにして生き残れるか!

 平成20年2月7日(木)〜8日(金)、おおむら夢ファーム『シュシュ』(長崎県大村市)で、全国の農産物直売所関係者約190名が集まり、直売所が抱える問題や課題の情報交換を行い今後の直売所のあり方を考える全国直売所研究会第3回西日本ブロック大会が開催されました。

 長谷川会長(みずほの村市場:茨城県)が交通トラブルで到着が遅れ、開会に間に合わないというサプライズで大会の幕開け。
 司会の予定だった三浦副会長(道の駅きよかわ:大分県)が、急きょ代理?で主催者あいさつを行い、大会事務局の鹿山さん(シュシュ:長崎県)が繰上当選?で司会をされました。
 今回のテーマは「本音トーク、直売所はいかにして生き残れるか! 」
 JA全農 大消費地販売推進部 審査役(元ポケットファームどきどき所長)の鎌田定宗氏の『直売所は生き残れるか、食と農を結ぶ』と題した基調講演の後、「生産者の高齢化が進む中でいかに活性化できるか!」など3つのテーマで6分科会に分かれ、活発な議論や意見交換が行われました。
 分科会のまとめ・全体討議の後、長崎県の「農家と漁師のバザール 大地のめぐみ」と「シュシュ」の活動報告があり、その後交流会へ。
 交流会では、シュシュのスタッフが腕を振るったおいしい料理と全国各地から持ち寄られた地酒や特産品を楽しみながら、参加者全員が交流を深めることができました。

 翌日8日は、農家と漁師のバザール「大地のめぐみ」諫早湾干拓地雲仙きのこ本舗農村レストラン「ゆたっと」を視察。時間のある方は、長崎ランタンフェスティバルも見学されたようです。

 ビビッと備中!農林水産いきいきネットワークからは、全国直売所研究会会員の「星の郷青空市」の張谷社長・中原取締役のほか、高梁ふるさと特産ゆめ市場、井原市と岡山県備中県民局の担当者が参加。張谷社長は分科会の座長も務めました。

 今回の西日本ブロック大会では、事務局の「シュシュ」のみなさまをはじめ、長崎県のみなさまに大変お世話になりました。ありがとうございました。
 来年度の全国直売所研究会西日本ブロック大会は、『星の郷青空市』が事務局となって、岡山県で開催することとなりました。
 全国の元気な直売所関係のみなさまと、ここ岡山でお会いできますことを楽しみにしています。

平成20年2月12日 ビビッと備中!農林水産いきいきネットワーク


全国直売所研究会第3回西日本ブロック大会の
詳しい参加記録はこちらをご覧ください


大会資料P1〜P8(PDF形式:1.8MB)P9〜P18(PDF形式:1.6MB)

 全国直売所研究会事務局((有)ベネット)青木さんの公式ブログ
 全国直売所研究会入会のご案内(PDF形式:2.1MB)



参加記録大会ご案内申込方法(岡山県備中地域の方へ)参考資料(全国直売所研究会名簿)


全国直売所研究会 第3回西日本ブロック大会ご案内

 全国直売所研究会第3回西日本ブロック大会が、平成20年2月7日(木)〜8日(金)に長崎県大村市のおおむら夢ファーム『シュシュ』で開催されます。
 全国の著名な直売所が集う全国直売所研究会。開催場所が長崎県と岡山県からは遠い?のですが、直売所の方自らが企画・運営を行う大会なので、内容のある充実した大会(研究会)になることと思います。
 今後の直売所の運営をどうしようかと本気で考えている方、ぜひご参加ください!

    大会のご案内
    参加申込方法(岡山県備中地域の方限定です)
    参考資料−全国直売所研究会名簿
 ビビッと備中!農林水産いきいきネットワークでは、参加希望が多い場合(10人以上)は、長崎県の会場までの交通手段(バス)を用意する予定もあります。→残念ながら10人に達しなかったのでバスの運行は中止させていただきました

 以下の内容は、ご案内いただいた通知文書の内容を転載しています

全国直売所研究会 第3回西日本ブロック大会

テーマ:「 本音トーク、直売所はいかにして生き残れるか! 」

 寒冷の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
皆様もご存知のように例年、全国の直売所は地域で様々な形で発展しています。しかし、その裏には多くの問題があります。
 生産者会員の組織の問題、品質の問題、価格の問題、接客問題など様々な問題を抱えています。
 これから、いかにして自分たちの直売所が生き残れるかが問われています、そこで、一つ一つ情報交換を本音で討論することにより、生き残れる直売所としての活路を見出すきっかけを掴むことが出来ればと思います。
 今回は、西日本ブロック大会を長崎県の大村市で開催することとなりました。
テーマは『本音トーク、直売所はいかにして生き残れるか!』と題しまして、先進施設の代表者による講演と共に、参加いただきました地域の直売所関係者を含めた意見交換会を行いたいと思います。交流会では各地の特産品を持ち寄り、その説明と心の交流を深める。又、翌日は地元の直売所の現地視察を行いながら、各施設の活動状況なども研修する予定です。

■日時
 平成20年2月7日(木)〜8日(金)

■日程表
 (1) 受付・研究会会場:2月7日(木)12:30〜 おおむら夢ファーム『 シュシュ 』ぶどう畑のれすとらん

=研究会スケジュール=(ワークショップ方式)
時間 内容
12:30〜 受付・施設内視察
13:30〜13:55 開会式典
14:00〜15:15 基調講演
 演題:『直売所は生き残れるか、食と農を結ぶ』
    (元ポケットファームどきどき所長 鎌田定宗氏)
15:20〜17:00 直売所の現状の問題について分科会
 @〜Bのテーマを約8〜10分科会に分散して討議

 @生産者の高齢化が進む中でいかに活性化できるか!
 A生産者及び社員の意識高揚をいかにしてのばせるか!
 B今後生き残れる直売所の秘策談義!

17:05〜18:00 直売所に於ける問題点について全体会
(各分科会で討議したものを報告・まとめ)


 (2)交流会場:2月7日(木) 18:30〜 おおむら夢ファーム『 シュシュ 』ぶどう畑のれすとらん

 各産地より特産の材料を2日前までにお送り頂いて、各産地による食材の交流会を行います!また、各地の地酒を持参頂き、地酒自慢交流会も併せて行いますので、お送り頂ければ幸いです。
 交流会の中で、各産地のPRタイムを設けますので、各産地より産品を持参頂いた方は産品の紹介をお願い致します。

 産品のお送り先:〒856-0005 長崎県大村市弥勒寺町486 (有)シュシュ ぶどう畑のれすとらん受付・施設内視察


■現地視察
 平成20年2月8日(金) 【A1・A2コース 8:30〜出発、Bコース 9:00〜出発】

 【A1コース】8日に帰省される方のコース 
9:00ホテル → 9:30(国営)諫早湾干拓地 → 10:40雲仙きのこ本舗 → 11:30森山町ゆたっと(昼食) → 13:30大地のめぐみ → 14:40JR諫早駅 → 15:15空港  → 15:30シュシュ
 【A2コース】視察+オプションで8日に宿泊される方のコース
9:00ホテル → 9:30(国営)諫早湾干拓地 → 10:40雲仙きのこ本舗 → 11:30森山町ゆたっと(昼食) → 13:30大地のめぐみ → 16:00長崎ランタンフェスティバル(自由行動)
 【Bコース】視察+オプションで8日に宿泊される方のコース
9:00ホテル → 9:50佐世保わくわくふれあい市 → 11:30昼食(笠やま) → 13:00西海市よかところ → 16:00長崎ランタンフェスティバル(自由行動)

■参加対象
 全国直売者研究会員、西日本地区農産物の関係者、長崎県農産物直売所連絡協議会会員、県央地区直売所連絡協議会会員、及びこの会の趣旨に賛同できるもの。

■参加定員(申込順で受付し、定員になり次第締め切りしますのでお早めにお申込お願いします)
 (1)研究会   150名
 (2)交流会   150名
 (3)現地視察  100名

■参加費
 (1)研究会のみ・・・・・・・・2,000円
 (2)交流会のみ・・・・・・・・5,000円
 (3)研究会+交流会・・・・・6,000円(セット料金)
 (4)宿泊費各自負担(大会事務局手配の宿泊費は朝食込みで5,700円)
     →宿泊予定先:千登勢旅館(大村市竹松本町955-2)
               観光ホテル道具屋(諫早市金谷町8-7)

 (5)その他:岡山から会場までの交通費各自負担(借上バスを運行する場合、備中県民局で経費を負担予定)

■主 催
 全国直売所研究会、西日本ブロック大会事務局

■事務局
 おおむら夢ファーム『シュシュ』  (有)シュシュ
  長崎県大村市弥勒寺町486番地 TEL:0957-55-5288、FAX:0957-55-5323

■後 援
 長崎県、諫早市、大村市、長崎県農業会議、県央地域直売所連絡協議会、長崎県農産物直売所連絡協議会、県内報道関係各社

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申込方法等(岡山県備中地域の方限定)

■申込方法
 申込様式(エクセル形式ファイル:20KB)に必要事項をご記入の上、平成20年1月16日(水)までネットワーク窓口までメールでお送りください。
 ビビッと備中!農林水産いきいきネットワーク窓口で取りまとめて、大会事務局へ報告します。

■会場までの交通手段
 備中地域からの参加希望者が多い(10人以上)場合は、長崎県の会場までの交通手段(バス)を用意する予定もあります。(乗車希望者が10人未満の場合は運行しません)

 【参考】借上バス運行(案)
  • 2月6日(水)午後9時頃:倉敷発→(夜行)
  • 2月7日(木)午前:長崎着→現地視察 午後:大会参加→長崎泊
  • 2月8日(金)午前:現地視察・長崎発→午後6時頃:倉敷着

■岡山県備中地域以外の方のお申込みについて
 お手数ですが、大会事務局のおおむら夢ファーム『シュシュ』までお問い合わせください。
  長崎県大村市弥勒寺町486番地 TEL:0957-55-5288、FAX:0957-55-5323


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参考資料−全国直売所研究会・正会員・賛助会員名簿(平成19年11月現在)

 リストマーク正会員
 賛助会員
  • 東芝テック株式会社営業推進部(東京都)
  • 株式会社協立商会(東京都)
  • 有限会社インプット(愛媛県)
  • NTT東日本農業情報流通推進室(東京都)
  • 株式会社C&R(岐阜県)
  • コスモ食品株式会社(神奈川県)
  • 有限会社アリヨシ(福岡県)
  • ミナミ産株式会社(三重県)
 事務局

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全国直売所研究会第3回西日本ブロック大会参加の記録

大会(研究会)・交流会

おおむら夢ファーム「シュシュ」(大会会場)

長崎県大村市のおおむら夢ファーム「シュシュ」に到着

バックに大村湾が見渡せる絶好のローケーションです(この写真ではわかりにくくてすみません)

大会会場の「ぶどう畑のれすとらん」

全国の直売所関係者約190名が一堂に会し、大会がスタート
会場内はぎゅうぎゅう詰め。天井にはぶどうの葉のデコレーション(この時期はイミテーションですが、春には本物の葉で彩られるそうです)

全国直売所研究会の三浦副会長(道の駅きよかわ駅長)が主催者あいさつ
「直売所は、生産者が自己主張し、自己責任を負う場所。消費者の信頼を得る直売所となるよう、活発な議論を!」(突然あいさつをすることになったにもかかわらず、素晴らしい内容でした)

長崎県農林部松尾次長から、「直売所を通じた元気な地域づくりを」と来賓祝辞
大村市の松本市長からは、「農業がしっかりしていないと地方、国が成り立たない。直売所のみなさんに期待します」と歓迎のあいさつ(登壇されなかったので写真がありません・・・)

JA全農大消費地販売推進部審査役 鎌田定宗氏の『直売所は生き残れるか、食と農を結ぶ』と題した基調講演
ポケットファームどきどきの立ち上げからこれまでの取組を紹介しながら、直売所の生き残り戦略を熱く語っていただきました。

「直売所は消費者にランク付けされている」、「素材の提供だけでなく+αが必要。メッセージ性、思いを伝えることが大事」など、参加者のみなさんも本当に熱心に聞いています。

第1分科会「生産者の高齢化が進む中でいかに活性化できるか!」
印象に残った意見に、「農家のための直売所か、直売所のための農家なのか」というコメントがありました。
第1〜4分科会は、同じテーマで議論しました。

第5分科会「生産者及び社員の意識高揚をいかにしてのばせるか!」
生産者と経営者、従業員が意思疎通を図り、いい店づくりをすることが大事だという意見がでました。

第6分科会「今後生き残れる直売所の秘訣談義」
約50人の大分科会で意見のまとめが難しかったようですが、助言者で、「(他店との価格競争を避け)商品の質の向上による消費者との信頼関係を醸成する」という取りまとめがされました。

全体討議(各分科会からの発表)
進行は、全国直売所研究会の青木事務局長(有限会社ベネット)が、行いました。

6つの分科会から男女ペアの代表者がが討議内容を発表。
「儲かってしかたない」という直売所の話もあり、会場もビックリ!

分科会座長を務めた「全国直売所研究会」役員の紹介
全国でも著名な直売所の方ばかりです。

長崎県代表の活動報告
「農家と漁師のバザール 大地のめぐみ」の取組をながさき南部生産組合の永池理事が報告

おおむら夢ファーム「シュシュ」の山口代表取締役がシュシュの取組について報告。取組も素晴らしいですが、しゃべりもピカイチです。

交流会準備の時間で、大会参加者も少しだけ「イチゴ狩り体験」をさせていただきました。

交通トラブルで到着が遅れた全国直売所研究会の長谷川会長(みずほの村市場社長)が、交流会の始まる前にあいさつ
(長谷川会長は、日本農業法人協会の会長にもなっています)

交流会の進行?は、研究会理事で、道の駅とわだ駅長の苫米地(とまべち)さん

各地から持ち寄られた食材でオードブルの一皿。珍しい?ものがいっぱい。

シュシュのスタッフが腕をふるった料理は、素晴らしくおいしかったです(^.^)

長崎県大村市の郷土料理「角寿司」
85歳のおばあちゃんが作られたそうです。

交流会の中では、それぞれが持ち寄った特産品をPR
福岡県からは、豊前市三毛門特産の三毛門かぼちゃと原料に使ったワイン風味のお酒

高梁特産ゆめ市場からは、愛宕(あたご)梨を紹介。愛宕梨は、赤ちゃんの頭ぐらいの大きさ(1個が1〜2kg)にもなるジャンボな梨です。

星の郷青空市からは、そばカリントを紹介。地味な感じですが、星の郷青空市のヒット商品です。

シュシュのスタッフのみなさん
フレンドリーな方ばかりで、最高のおもてなしでした。

岡山県からの参加者
星の郷青空市の張谷社長が、「来年岡山で西日本ブロック大会を開催します。また会いましょう」とあいさつ

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現地視察

農家と漁師のバザール「大地のめぐみ」 農事組合法人ながさき南部生産組合

最初の現地視察は、農家と漁師のバザール大地のめぐみ
長崎自動車道の諫早インターチェンジから車で5分のところにあります。

みかん、トマト、だいこんなど、新鮮な農産物が、整然と並べられています。
店内のイメージが、みかんやトマトで赤色系となっているのが意外な感じ

いろいろなトマト! トマトの種類が多いことが一番の売りだそうです。
試食も用意されていました。

こちらは、だいこんコーナー。だいこんもバラエティーに富んでいます。

店内には、漁協直売コーナーがあり、新鮮な魚も販売されています。

大地のめぐみの隣には、焼きたてパンの「パン工房KOGAKURA」もあります。
諫早湾干拓地

広大な干拓地が広がっています。現在、入植予定者が作付けの準備を行っているところです。

調整池に面した前面堤防で、説明を受けました。

潮受堤防。今回特別に許可を受けて、堤防上の道路を通行させてもらいました。
雲仙きのこ本舗(愛野工場・雲か山か愛野店)

株式会社雲仙きのこ本舗の愛野工場を視察。長崎県を代表する優良企業で、ここの製品(きのこ類)は県内どこのスーパーに行ってもおいてあるそうです。

愛野工場では、えのき茸となめこの生産工程を見学させていただきました

清潔な工場内での計量作業

工場横には直売施設・レストランの「雲か山か愛野店」があります

店内には、養々麺などの麺類やきのこ炊き込み御飯の素などの加工品を販売

きのこもぎ取り体験のできる洞窟?も店内にありました
農村レストラン「ゆたっと」 農事組合法人スマイル・ライフ(もぎたて市)

平成18年5月にオープンした農村レストラン「ゆたっと」は、地元農家による農事組合法人スマイル・ライフが運営しています。

ビュッフェ(バイキング)形式のランチ
地元の食材を使ったイタリアンテイストで、40種類以上の料理が並んでいます。

チーズフォンデュやチョコレートフォンデュもありました!

パスタも本格的!
カルボナーラは、チーズの器を削って目の前で作られます。

デザートもたくさん。写真以外にプチケーキやゼリー・・・パティシエの方がクレープも焼いてくれます。

どの料理も本格的で、バイキング料理にありがちな手抜き料理?はありません。写真でおいしさをお伝えできないのが残念!


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最終更新日:平成20年2月18日

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