10月25日(土)、午前7時から児島漁協鮮魚直売所のオープンを記念して朝市が開催されました。

 昨今の漁業を取り巻く環境は、地球温暖化による自然環境の環境の変化、燃油高騰、魚価安、後継者不足など、依然として厳しい環境が続いています。特にここ最近の燃油価格の高騰により、漁家経営はますます圧迫されています。この度、消費者には安心安全で、新鮮な魚を安価な価格で提供し、なおかつ、漁業者の収入増大を目指す取組として、「児島漁協鮮魚直売所」がオープンすることとなり、25(土)の午前7時からはオープニングイベントが開催されました。
 ●活魚・鮮魚販売(大だこ、ゲタ、スズキ、エビ、カキ・・・などなど)
 ●実演販売(地物焼き穴子、炊き立てたこめし、地物たこの唐揚げ)
 ●一夜干し、ままかりの酢漬けなどの販売
 ●海鮮汁無料配布

  ※午前7:30から(数に限りがあります)
 
チラシはこちらから(PDF形式:882KB)
 ●JA阿新の農産物販売
 阿新農業協同組合が産地直送で野菜や果物の販売を行います。
 今回の朝市には、ビビッと備中!農林水産いきいきネットワークのメンバーから、地元の県漁連水産物展示直販所「ふゅ〜ちぁ〜」が水産物を、阿新農業協同組合が農産物を販売します。
日時
 平成20年10月25日(土) 午前7:00〜 ※小雨決行(しけ等により水揚げがない場合、中止となることもあります。)
場所
 児島漁協直売所  住所:倉敷市大畠1丁目1706-2  電話:086-479-7902
 通常営業時間:AM9:00〜PM3:00
 定休日:土曜日、祝日の前日、第2・4火曜日(※しけ等により定休日以外でも休みの場合があります)

児島漁協直売所
  備中地域直売・体験・グリーンツーリズムガイドブックにも紹介されています。ページはこちらから。
25日のようす

港の早朝は幻想的です。

次々と船が港に戻ってきます。

魚の種類を分けることを「仕分(しわけ)」と言います。

このような仕分けには大変な手間がかかります。

計量して値段が決まっていきます。

その他の準備も着々と進んでいます。

オープン直前です。

岡山県漁連会長のあいさつです。

テープカットにより直売所がオープンしました。

立派なワタリガニ(ガザミ)です。

箱売りだけでなく、バラ売りもされました。

イイダコです。活きがいいです!

アカアシ(クマエビ)です。

ママカリの酢漬けなど加工品も揃えております。

タコ飯もどんどん売れていきます。

海鮮汁にも行列ができています。

食べ応え十分です。

今回は敷地内でフリーマーケットもありました。

JA阿新の青果も並びました。

種類が豊富です!お求めやすくこちらも長蛇の列です。

色鮮やかなピオーネです。


 関連サイト
 JF岡山漁連水産物展示直販所「ふゅ〜ちぁ〜」
 備中地域直売・体験・グリーンツーリズムガイドブックのホームページ

最終更新日:平成20年10月27日

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