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おすすめ特産品
●このページでは、いっぴん館で展示販売される6次化商品等を順次紹介していきます。

弥高こんにゃく高梁紅茶黒大豆かりんとう若竹せんべい桃の瓶詰めそばカリント



弥高こんにゃく (有)かっこう花グループ

弥高こんにゃく
 「こんなこんにゃくは食べたことがない!」と思われるのが、この「弥高こんにゃく」。
 写真の左側が普通のこんにゃく、右側が唐辛子入りのこんにゃくです。
 原料となるこんにゃく芋は、地域で昔から栽培されている在来種をグループの方が丹誠込めて栽培したもの。
 
年間を通じて、「生芋」からつくっていますので、粘りがあり、市販のこんにゃくにはない、トロッとした舌触りがお楽しみいただけます。
※こんにゃくの原料については、時期によって、「こんにゃく粉」を使用するのが一般的です。
夏期は、備中流いっぴん特産館での販売をお休みさせていただいております。
 代表の渡辺さんは、地域特産物マイスターにも認定されているこんにゃくづくりの名人!
 また、かっこう花グループは、女性グループの起業化として、平成16年12月に法人化し、有限会社となっています。
 弥高こんにゃくのほかにも、地元特産品を使ったトマトケチャップや焼き肉のたれなどの加工品も作っています。
 トマトケチャップ「にっこりちゃん」も、市販のケチャップひと味もふた味も違います。みなさんもお試しくださいね。

 
★ホームページもご覧ください
  → 手づくりこんにゃくの「かっこう花」

 
かっこう花グループ
かっこう花グループのみなさんです
  掲載日:平成19年1月26日
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高梁紅茶 高梁農村生活交流グループ協議会

高梁紅茶  お茶といえば、京都の宇治茶が有名ですね。
 実は、岡山県の高梁
(たかはし)市にも「宇治」というところがあって、この近辺もお茶の名産地なのです。
 朝霧深い高原の産地で生産される良質の茶葉から「高梁紅茶」が生まれました。
 日本で飲まれる紅茶のほとんどは、インドのダージリンやアッサム、スリランカのウバなどの外国産のようですが、国産紅茶もあるのです。みなさんご存じでしたか?
 高梁紅茶は、渋みが少なく、すっきりとした味なので、ストレートでお飲みいただくのがおすすめです。

 紅茶通の方には、「味にちょっと荒々しさが残ってる感じかな」というコメントをいただいていますが、個人的には「わかんないなぁ〜」と思います。
 
(「荒々しさ」って、どんな感じの味なんでしょう・・・)
 ぜひ、一度飲んで試してみてください。
 といいながら、ティーバッグでない、「リーフ」(茶葉のまま)の商品なので、おいしくいただくまでには、ちょっとだけ手間がかかります。
 イギリスのアフタヌーンティーを気取って、高梁紅茶で優雅な午後のひとときをお過ごしください。
 
※雰囲気はでませんが、日本茶の急須でもいれることができますよ
 
高梁農村生活交流グループ協議会
高梁農村生活交流グループ協議会のみなさんです
  掲載日:平成18年11月13日
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黒大豆かりんとう 清音ふるさと味工房たんぽぽ会

黒大豆かりんとう 清音ふるさと味工房たんぽぽ会では、3種類のかりんとう(黒大豆、大豆、ゆず)をつくっていますが、中でも人気があるのが黒大豆かりんとう。
 岡山市総社市で栽培された黒大豆を圧力釜でゆでてミンチにした後、小麦粉と混ぜて手で練り、さらに機械で練ってから、足で踏んでコシを出します。(うどんをつくるときと同じ感じ?)
 黒大豆と小麦粉を約半々で混ぜ合わせるので、ちょっと黒大豆を入れただけの商品とは違います。
 

 黒大豆たっぷりのかりんとうですが、黒大豆だけではさびしいので、少し黒ごまを入れて、甘さ控えめの「かりんとう」になっています。
 食べた感じは、黒大豆風味というよりも、ごま風味かりんとう???
 でも、おいしいことには変わりありません。
 敬老の日にはお年寄りの方へ、クリスマスには保育園の園児へプレゼントされるという、地元では定番のお菓子です。

 

清音ふるさと味工房たんぽぽ会のみなさんです
  掲載日:平成18年11月7日
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若竹せんべい 真備町若竹生活交流グループ

若竹せんべい箱入り 倉敷市真備町は、たけのこが有名なところです。
 特産の「たけのこ」をいかしたお菓子ができないかと試行錯誤の上できあがったのが「若竹せんべい」。
 包丁で刻んだ「たけのこ」を天日干しにして、製粉所で粉にした後、生地に練り込んで丁寧に手焼きをしています。
 試作の段階で、薄切りたけのこをのせて焼いてみたり、たけのこの粉を粗めにしてみたり、いろいろとやってみたのですが、細かな粉でないと商品化ができませんでした。
 
若竹せんべい袋入り たけのこの味と香りが・・・・と言いたいところですが、粉にしたものを入れているので、たけのこが入っているのかどうか、99%?の人はわからないそうです。
 約1%の舌に自信のある人は、「たけのこの風味がありますね」とコメントされるとか、みなさんも試してみてくださいね。
(ちなみに私はわかりませんでした・・・)

 たけのこの形をして、真備町のマスコット「マービーちゃん」の焼き印が目印です。


真備町若竹生活交流グループ
真備町若竹生活交流グループのみなさんです
  掲載日:平成18年10月20日
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桃の瓶詰め 総社市生活交流グループ協議会

桃の瓶詰め  岡山県の特産物として白桃が有名ですが、旬の時期は限られています。
 そこで登場したのが、いつでも白桃が楽しめる「桃の瓶詰め」。旬の白桃が3個程度、ぎっしり詰め込まれています。
 桃1個の値段を考えると、信じられない安さの価格設定。作られている総社市生活交流グループ協議会の方々の儲けはあるのでしょうか・・・ちょっと心配しています。
 もちろん安いからといって原材料費をケチっているわけではありません。


 甘さを抑えたシロップ漬けで、白桃本来の味を楽しんでいただけるおすすめ商品ですが、ただ一つだけ難点が・・・
 それはフタが開けにくいこと。
 フタの中央部をコンコンと叩いてから、開けるとよいそうです。おいしいものを食べるときは努力が必要です・・・。



「備中地域とれたてうまいもん市」に出展していただいた時に撮影させていただきました。
総社市生活交流グループ協議会
総社市生活交流グループ協議会のみなさんです
  掲載日:平成18年10月8日
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そばカリント 星の郷青空市(株)

そばカリント 岡山県でも1、2を争う有名な直売所『星の郷青空市』(井原市美星町)が生産する、そば粉の入った昔懐かしい味の手作りかりんとう。
 年間売上げ○千万円という超人気商品。昨年の岡山国体で井原市美星町に民泊された選手団のリーダー方が気に入って‘箱買い’したという話もあります。
 ちょっと(というよりもかなり?)硬いのですが、お年寄りの方にも人気のある特産品。一度食べたら忘れられない素朴な味がリピーターを呼んでいます。
 (そばアレルギーの方は、ご注意ください)
 
 ちなみに、星の郷青空市は、地元の青年農業者グループが無人のテント1張で開設したのが始まりで、株式会社となった現在も、運営しているのは青年農業者の方々です。



「地産地消おかやまフェア」に出展していただいた時に撮影させていただきました。

 参照:岡山県農林水産物直売所ガイドのホームページ

星の郷青空市
星の郷青空市の張谷社長さんです(向かって左)
  掲載日:平成18年9月19日(平成18年10月16日更新)
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※「6次化商品」って何?
 岡山県では、1次産業としての生産振興はもとより、2次産業としての加工、さらには、3次産業としての流通・販売までを含めた農林水産業の6次産業化を平成9年度から積極的に推進しています。
 「1次産業×2次産業×3次産業=6次産業」ということで、農林水産業者が、単に原料生産(1次産業)だけにとどまらず、加工(2次産業)、流通・販売(3次産業) まで行う「農林水産業の総合産業化」を目指そうというものです。
 こうした取り組みの中で生産される農産加工品を「6次化商品」と呼んでいます。
 岡山備中流いっぴん特産館では、このような6次化商品を中心に展示販売しています。




 更新日:平成19年7月2日

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