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岡山備中流いっぴん特産館の取り組み
(平成20年11月〜)
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2009年3月19日(木)
良品工房とのアンテナショップ現地検証会

 平成21年3月19日(木)に本店で今年度コンサルティングをお願いした良品工房の方と取組状況について現地検証会を開催しました。「お客さまモニター企画」やPOPのリニューアル、ブラックボードを使ったアンテナショップ情報の紹介について話し合いました。POPなどは「大きくしてお客さんに分かりやすくした方がいい!」など参考になる意見が数多く出されました!お店の店長からも取組を通じてスタッフの自主性が高まったなど目に見えない効果も紹介されました。地域密着型のアンテナショップとしてお客さまに愛されるお店作りを目指していきたいですね!


特産品売場の担当の方から話しを聞きました。

アンテナショップ情報が掲載してあります!

岡山以外の商品も人気です。参考にしないと!

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2009年3月17日(火)
アンテナショップ「岡山備中流いっぴん特産館」今後の運営に関する検討会の開催

 平成21年3月17日(火)に備中県民局でアンテナショップ「岡山備中流いっぴん特産館」今後の運営に関する検討会を開催しました。JAあしん館の宝蔵宏司店長、そして県民局の担当者からアンテナショップの現状について報告させていただきました。県民局のアンテナショップ事業は3年が経過しましたが、これまでの取組を振り返りながら出展者の方を意見交換をしました。


最初に県民局から出展者の方に挨拶をさせていただきました。

「店頭イベントでアンテナショップを盛り上げていきたいですね!」

出展者の方からもご意見をいただきました。
検討会での意見内容
(JAあしん館:宝蔵店長)
・都市部では一袋の内容量が少ない方が良い。
・委託販売だと期限切れはもったいない。賞味期限が近くなった時に割引くなど売り方を相談させてほしい。
・アンテナショップの販売は厳しい状況。客数、客単価も減っており、不況の影響を感じる。
・集客、そして常設販売の売上アップにつなげるため、店頭イベントを開催してほしい。ただ、イベントをするならもうけてほしい。郷土料理の実演販売はどうだろうか?
・何がヒット商品になるかはやってみみないと分からない
・商品表示はもう一度厳しく確認してほしい。前に、卵抜きの商品を探していたお客さんが、表示ミスの商品を購入して大変なことがあった。賞味期限が濡れてにじんだり、記入ミスの物は売ることができない。

(農業振興課:黒田副参事、山下技師)
・消費者の立場になった物づくりが必要。「相手の頭になって考える」ことを意識してほしい。例えば、消費者は容器がゴミにならないことも気にしている。
・現在の県民局の取組状況など出展者への情報提供が不足していると思う。工夫したい。

(出展者:星の郷青空市)
・売上表をメールで確認して、商品が売れるようになっているのを実感している。忙しくイベントは厳しいが、宝塚のお店へ行きたいとは思っている。

(出展者:ウカンファーマーズファクトリー)
・店頭イベントにはこれからもどんどん行きたい。ETC割引を活用するなど工夫している。常設販売も毎週木曜日に商品を定期的に送ることで、売上が伸びている。店頭イベントは、「次はいつ」と聞かれるので、イベントの度に次回の日程も決めている。
・県民局の取組を知っている人がいなかった。JA阿新の組合員でないと出展できないと勘違いしている人が多い。
・あしん広場経由で商品発送する場合、梱包サイズを気をつけないと。

(出展者:佐藤玉雲堂)
・あしん館周辺は意外と下町の雰囲気だった。宝塚から商品の注文もあったので、常設販売していきたい。

(出展者:若竹生活交流グループ)
・「筍の水煮」がよく売れた。今は品切れだが、物ができればまた送りたい。
・イベントでお客さんと話しをするのが楽しみ。食べ方などよく聞いてくれる。

(出展者:かっこう花グループ)
・都会では3玉入りこんにゃくが「量が多い」とよく言われる。田舎では5玉入りの方がよく売れるのだが・・・。

(農畜産物生産課:徳田主任)
・マスカットのPRした際、阿新のピオーネ、船穂のマスカットを一房ずつ買われるお客さんが多かった。前回のPRを覚えてくれている人がいた。


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2009年3月14日(土)
「お客さまモニター企画」のPR

 平成21年3月14日(土)に本店2階で「お客さまモニター企画」のPRを実施しました。この企画はアンテナショップのお客さまに参加していただき、「お気に入りの商品」に「私、これ好きぃ〜」と書いてあるシールを貼っていただくものです。シールが5個以上集まると、「お客さまの人気商品」となり、別のお客さまが商品を選ぶ際に関心を持っていただけるのでないかと期待しています。いずれは「人気の秘訣」を作り手へ伝え、宝塚のお客さまと岡山の生産者がより一層繋がるようにしたいと思っています。


この日は千屋牛の特売日で精肉コーナーが大人気です。

プライスカードのハート型のシールが分かるでしょうか。

ジャムにも1票入っていますね。
(おまけ)

この日は新商品もありました。「千屋牛ラーメン」。

「千屋牛炭火炙り牛カレー」。前日から並んだそうです。

2階への階段にブラックボードでのお知らせもありました。


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2009年2月26日(木)
備中地域の生産者登場(第14回)「ウカンファーマーズファクトリー」

ウカンファーマーズファクトリーの商品です
 平成21年2月26日(木)に本店(JAあしん館宝塚店)でウカンファーマーズファクトリーによる杵つき餅の実演販売がありました。今週は2月では珍しく雨の多い一週間ですが、ウカンファーマーズファクトリーの晴れパワーでしょうか、晴れ間ののぞく中での開催となりました。お餅だけでなく、漬物や大根の汁入り柚子茶など素朴な味わいの商品が今回も並びました。イベント後には3月のイベント予定(3月19日と26日)も決まりました。

2009年2月21日(土)
備中地域の生産者登場(第13回)「寄島町漁業協同組合」

 平成21年2月21日(土)に備中流いっぴん特産館本店にての岡山県寄島産の「かき」を店頭PRしました。お客様からは「待ってたよ!」との声をいただき、冷たい風が吹く中でしたが、多くのお客様にお買い求めいただきました。今回は殻付かき、むき身かき(パックと筒の2タイプ)の販売と試食用としてかき飯を用意しました。かき飯のご飯にはあしん館2Fでお求めいただける「阿新源流米」を使用し、お米のPRということで「おかやま米大使」にも駆けつけていただきました。


晴れてはいたのですが、冷たい風が吹きました。

寄島かきの生産者の方と米大使の方です

「カキのうた/カキシチューのうた」が流れています。

筒タイプ(ロケット)の生かき(250g)。「加熱調理用」で販売しました。

パックタイプの生かき(250g)。こちらを選ぶお客様が多かったです。

おかやま米大使はかき飯を担当!

かき飯をいかがですか!

お米は「阿新源流米」。かき飯のレシピもありますよ!

「阿新源流米」は2Fでお買い求めいただけます!

「岡山備中流いっぴん特産館」のエコバッグが愛用されています!

開始1時間後には殻付かきがなくなりました。

花のみち店を視察。店員さんから「レストランでかきを取り扱ってみたいんです!」との声も


アンテナショップ「本店」ちょっぴり改装

パンフレット棚の位置が少し変わりました。

のぼり旗を入口のガラスに貼ってみました。
アンテナショップのコンサルティングをお願いしている「良品工房」さんからの提案です。ちょっとした事なのですが、階段を上がる時の印象は随分ちがってきますね。これからも工夫を重ねていきますので、乞うご期待!


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2009年1月29日(木)
備中地域の生産者登場(第12回)「ウカンファーマーズファクトリー」「佐藤玉雲堂」

 平成21年1月29日(木)に備中流いっぴん特産館本店にての備中地域の特産品をPRする店頭販売がPRが開催されました。ウカンファーマーズファクトリー(高梁市有漢町)による「杵つき餅」、佐藤玉雲堂(矢掛町)の「ようかん」や「ゆべし」を試食販売をしたところ、多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。佐藤玉雲堂は初めての出展となりましたが、「次はいつ?」「商品はお店に並ぶの?」とお問い合わせいただく方も多くいらっしゃいました。現在、常設販売の準備中ですので、楽しみにお待ちくださいませ!

(ウカンファーマーズファクトリー)

恒例の杵つき餅!すっかりお客様と顔馴染みになりました。

手際よく丸めていきます。見てるだけでも楽しいですね。

漬物、ジャムなど豊富な商品アイテムが並びました。

柚子茶には大根の汁が入っているそうです。

柚子茶の試飲がありました。身体が温まります。

もうすぐ節分ですね。
(佐藤玉雲堂)

梅佐藤玉雲堂のご主人と奥様です。

お客様も初めて並ぶ商品に興味津々です。

JAあしん館スタッフも興味津々です。

ゆずようかん、煎茶ようかん、栗ようかん!

雑誌にも取り上げられたことがある「花せんべい」!

ゆべし!全て手作りで真心がこもっています!
(おまけ)

定休日明けの木曜日はお客様が多いです。この日は天気にも恵まれました。

出展者の方は花のみち店の視察も行いました。

県民局のスタッフも管内のことをPRさせていただきました。

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2009年1月24日(土)
備中地域の生産者登場(第11回)「阿新地方農村生活交流グループ協議会」

 平成21年1月24日(土)に備中流いっぴん特産館本店にて6次化商品(農産加工品)のPRが開催されました。雪が舞う厳しい寒さの中でのPRとなりましたが、お越しいただいた方には手作りの加工品を手に取っていただきありがとうございました。作りたてホカホカの「黒豆おこわ」をお求めいただく方、「黒豆」や「パンダ豆」の調理方法を熱心に聞いていただく方がいらっしゃり、商品についてお客様との会話を通じてPRすることができました。


岡山出発の集合場所となった新見支局前。雪が積もっています。

試食してみてくださいね。手作りの漬物はいかがですか?

トマトジャムやクッキーの試食はいかがですか?

新見特産のトマトを使ったトマトジャム!

「黒豆おこわ」がもう少しで蒸し上がります!

黒大豆がたっぷり入っています!黒豆の味わいを存分に楽しめます。

梅干し、黒大豆、パンダ豆!

そば粉が入った「そばかりんとう」!試食ができますよ!

ふきの佃煮ときな粉

なすのからし漬けはすぐに売り切れてしまいました。

手作りのこんにゃく。こんにゃくはアンテナショップの人気商品!

お客様とのふれあいが店頭PRの醍醐味です!

次回(1月29日)の店頭PRの事前告知チラシも貼りだしさせていただきました!




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2009年1月22日(木)
「備中流いっぴん特産館」井戸端会議

 平成21年1月22日(木)に宝塚アンテナショップをより一層魅力的にしていくための井戸端会議が開催されました。2階の特産品売場を中心に、良品工房の消費者モニターさん(内田さん、持田さん)、常連のお客さん(前川さん、甲斐さん)や売場担当者(黒田さん)に参加していただき、商品の見せ方、お買い物をする際の感想について意見交換しました。「『レストランの料理は2階の商品を使っています!』と各階をつなげるようなPRができないか?」、「商品の特徴や使い方をお客さんや店員さんの一言で紹介してみては?」など目からウロコな意見がたくさん出されました。常連の方からはお店に対する愛情が伝わり、嬉しさを感じる時間となりました。

 これからの取組として次のことが挙げられました。
・各階に野菜、特産品、レストランをつなげるような一言をつづる黒板設置
・新たな商品ポップの作成(お客さんや店員さんの何気ない一言をつづる商品ポップ、岡山産がすぐに分かるような共通ポップ、備中地域の地域性を紹介するポップ)
・工夫の余地がある売場スペースについて活用法の提案

 次回は工夫を実践してみて検証会を開催します。


まずは自己紹介。少しずつ打ち解けていきました。

食事の後、2階の特産品売場を中心にチェックしていきました。

日頃手にする商品への思い入れがヒシヒシと伝わってきました。

「商品の特徴をもっとシンプルに伝えてほしい!」。痛い所をつかれました。

話題になったゆず茶!季節性と見せ方を工夫したらもっと売れるはず!

商品の使い方を「お客様レシピ」として紹介してみては!?

2階のこのスペースは工夫の余地あり!

2階へ上がりたくなる工夫ができるのでは!?

1階の棚。季節性を出して2階へお客様を呼び込もう!

良品工房について詳しく知りたい方はこちらへ
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2008年12月25日(木)
備中地域の生産者登場(第10回)「ウカンファーマーズファクトリー」

臼と杵は風情を感じさせます
 平成20年12月25日(木)に本店(JAあしん館宝塚店)でウカンファーマーズファクトリーによる杵つき餅の実演販売があり、お餅の売れ行きは絶好調でした。その他にも甘酒やゆず茶の試飲販売もあり、試飲してしまうとついつい欲しくなってしまうお客様も多くいらっしゃいました。


2008年12月15日(月)
備中地域の生産者登場(第9回)「ウカンファーマーズファクトリー」

ウカンファーマーズファクトリーの商品です
 平成20年12月15日(月)に本店(JAあしん館宝塚店)でウカンファーマーズファクトリーによる杵つき餅の実演販売がありました。年末が近づいてくるとお餅の売れ行きはますます好調になってきます。前回に続いて、ゆず茶の試飲もありました。来週も店頭販売いたしますので、楽しみにお待ちくださいませ。

2008年12月5日(金)
「備中流いっぴん特産館」本店商品の棚替え

 平成20年12月5日(金)に本店2階の特産品コーナーを棚替えしました。アンテナショップのコンサルティングをお願いしている良品工房からの意見も参考に、売場に少しでも統一感を出すため、商品を品目毎に並び替えました。調味料のコーナー、お菓子のコーナーなどができて、それぞれのコーナーでは備中地域の商品とそうでないものが並ぶようになりました。お客様が商品を見比べやすくなったと思いますがどうでしょうか。
 当日は、閉店後に作業を開始する予定でしたが、予め店員の方が作業されていたため、予定より随分早く終えることができました。店長からは「本当の意味で商品力の勝負になる」との言葉もあり、商品の個性をいかにPRしていくかが大きなテーマです。


品目毎といっても・・・。どのように並べましょうか。

手前はふりかけや、梅干しのコーナー

乾物類コーナーです。これからの時期、需要が高くなります。

フルーツ瓶詰め、レトルト商品、タケノココーナー。

千屋牛のそばには、焼肉のたれシリーズがラインナップ。

1階から2階へ上がる階段下には歳末コーナーも設置。


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2008年11月27日(木)
備中地域の生産者登場(第8回)「ウカンファーマーズファクトリー」

農産工房「蔵里」の写真です。
 平成20年11月27日(木)に本店(JAあしん館宝塚店)でウカンファーマーズファクトリーによる杵つき餅の実演販売がありました。心配された雨もなんとか持ち、特産品の売れ行きも好調!?でした。寒さも本格的になってくるとお餅の売れ行きもあっという間です。この日は、ゆず茶なゆず関連の商品や、今年の大根を使った漬物も並びました。商品からも冬到来を感じますね!

2008年11月18日(火)
良品工房との第2回打合せ「アンテナショップの現状視察」

 平成20年11月18日(土)に宝塚アンテナショップにて良品工房の永田さん、JAのスタッフと現状について話し合いました。
(良品工房 永田さんから)
・JAあしん館宝塚店2Fの売場は統一感がなく、どれが岡山の物かが分かりにくい。
・商品の説明部分が弱い。「こうだから美味しい」を伝えないと。
・品目毎の陳列が見やすいのでは。
・特色ある商品に絞る時期に来ているのでは。
・2階へあがってもらうための「呼び水商品」が1階にあった方がよい。
・売り場に季節性を作れないか。
・レジ前のスペースはPRには大切な場所。
(JAあしん館 宝蔵店長から)
・2Fの陳列は本来なら品目毎だと思う。ただ、手が回っていないのが現状。
・賞味期限が切れる商品もある。高齢のお客様、日用品として不向きな商品もある。


現地の視察です

岡山の物が分かりにくいですね

1階のこのスペースに「呼び水商品をおけないでしょうか

→12月5日(金)に商品陳列を品目毎にすることになりました。
→1月22日(木)に良品工房の消費者モニターさん、常連のお客様と井戸端会議をすることになりました。
良品工房について詳しく知りたい方はこちらへ
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2008年10月23日(木)
良品工房との第1回打合せ「備中流いっぴん特産館のコンサルティングについて」
 平成20年10月23日(木)に(有)良品工房の事務所で宝塚アンテナショップのコンサルティングについて初めての打合せを行いました。商品PRや陳列の工夫について、良品工房の消費者モニターさんや常連のお客様を交えた井戸端会議を開くことになりました。とはいっても、まずスタッフでアンテナショップの現状について話し合おうということで、11月18日(火)にアンテナショップに集まることになりました。
良品工房について詳しく知りたい方はこちらへ
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